これって長秒時ノイズ?
1月1日はオリンパスのデジタル一眼レフカメラ「E-520」を担いで、ATAMIX'08海上花火大会に行ってきました。デジカメについて全く知識のない私なのですが、デジカメの構造上、シャッタースピードが遅くなると「長秒時ノイズ」というものが発生するそうです。
そのため、ほとんどのテジカメには「長秒時ノイズ」を低減する機能が備わっています。ノイズ低減に要する時間はシャッタースピードとほぼ同じ時間が必要で、例えばシャッタースピードが4秒だったとすると、ノイズ除去に要する時間も約4秒かかります。しかもノイズ除去中は次のシャッターを切ることができません。
花火は一般的に2~10秒程度シャッターを開けっ放しにするため、1枚花火の写真を撮るとしばらく次の花火を撮影できなくなってしまう時間が生まれてしまうのです。ノイズ除去処理中のわずかな時間ながら、そういうときに限ってきれいな花火が打ち上がったりして悔しい思いをすることもあります。
私が以前花火撮影に使用していたキャノン「Powershot A710S」は、コンパクトデジカメのため長秒時ノイズ処理が強制的にされるのですが、今回購入したオリンパス「E-520」は、長秒時ノイズ低減処理が「ON(する)」にも「OFF(しない)」にも設定できます。
ということでATAMIN'08海上花火大会の打ち上げが始まる前に、長秒時ノイズ低減処理をOFFにすると、どの程度長秒時ノイズの発生するのかを確認してみることにしました。その結果は次回にお知らせしようと思います。
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