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2008年9月18日 (木)

「北海道&東日本パス」について(その2)

 前回は「北海道&東日本パス」と「青春18きっぷ」の共通点についてご紹介しましたが、今回は「北海道&東日本パス」と「青春18きっぷ」の違いについてお話ししていきましょう。

まずは、青春18きっぷに比べ「北海道&東日本パス」が優れている点を列挙していきましょう。

1.値段が10,000円と安い(青春18きっぷは11,300円)

2.一部第三セクター(IGR岩手銀河鉄道、青い森鉄道、北越急行ほくほく線)が利用できる。

3.青春18きっぷに比べ利用期間が長い。

4.「急行はまなす」の普通車自由席が追加料金なしで利用できる(急行券不要)。

5.青森~函館相互間は自由席特急券を購入すれば特急「スーパー白鳥・白鳥」の普通車自由席に乗車できる(同区間の運賃は不要)。

6.その他に自動改札機が利用できる、ユースホステルが会員料金で利用できるなど

一方、青春18きっぷに比べ「北海道&東日本パス」がイマイチな点はこちらです。

1.JR東海、西日本、九州が利用できない(きっぷの名前からして当然ですが)

2.「北海道&東日本パス」は連続5日間有効のため、青春18きっぷのように利用日を分割して使用できない。また、1枚のきっぷを複数人数で利用できない。

このように「青春18きっぷ」と「北海道&東日本パス」のどちらも一長一短がありますので、旅の行程を考え、どちらのきっぷを購入した方がよいのか検討してみてください。

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