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2008年6月

2008年6月30日 (月)

30000系スマイルトレイン誕生の軌跡(その2)~西武・電車フェスタ2008in武蔵丘車両検修場・こぼれ話~

平成20年6月8日に開催された「西武・電車フェスタ2008in武蔵丘車両検修場」の一角にあった「30000系スマイルトレイン誕生の軌跡」。今回は後半部をご覧いただこう。

 ちなみに30000系誕生の軌跡パネル展には、30000系誕生までを描いたビデオも上映されていた。ビデオを見ていた客のひとりが「このビデオ販売していれば買ったのに」と言っていた。私も「同感」。

 各写真部をクリックすると「1600ドット×1200ドット」の拡大写真が表示されるのでじっくりご覧いただきたい。

08062901  ⑥08062902

08062903  ⑧08062904

※西武・電車フェスタ2008in武蔵丘車両検修場を私のホームページ「列車とともに」のこちらにアップしていますので、よろしければご訪問ください。

2008年6月29日 (日)

30000系スマイルトレイン誕生の軌跡(その1)~西武・電車フェスタ2008in武蔵丘車両検修場・こぼれ話~

 平成20年6月8日に開催された「西武・電車フェスタ2008in武蔵丘車両検修場」。なんと言っても今年のフェスタの中心となったのは、新型車両30000系スマイルトレインだろう。

 会場内の一角には「30000系スマイルトレイン誕生の軌跡」と題するパネル展が行われていた。今回と次回の2回に分けて、それらをご紹介しよう。

 各写真部をクリックすると「1600ドット×1200ドット」の拡大写真が表示されるのでじっくりご覧いただきたい。

08062801   ②08062802

08062803   ④08062804

※西武・電車フェスタ2008in武蔵丘車両検修場を私のホームページ「列車とともに」のこちらにアップしていますので、よろしければご訪問ください。

2008年6月28日 (土)

ヘッドマーク特集~西武・電車フェスタ2008in武蔵丘車両検修場・こぼれ話~

 今回は、平成20年6月8日に開催された西武・電車フェスタ2008in武蔵丘車両検修場で展示されていた車両に掲げられていたヘッドマークのうち、私が撮影したものをご紹介しよう。

08062601  まずは、定番のヘッドマークから。現在、このイベントの名称は「西武電車フェスタ【西暦】in武蔵丘車両検修場」だが、イベント開催初期(平成14年)は「西武・電車フェスタ検修場まつり」という名称であり、このヘッドマークも同様の文字描かれている。

イベント開催初期から使用され続けているヘッドマークだ。

08062602  こちらは車体上げ下ろし実演に使用されていた20054号車に掲げられていたヘッドマーク。このヘッドマークには当イベントの正式名称である「西武・電車フェスタ2008」と表示されている。車体上げ下ろし実演は例年実施されており、ヘッドマークも毎年図柄が新しくされているようだ。

08062603  こちらはイベント開催にあわせ、池袋~検修場を運転されるニューレッドアロー「電車フェスタ号」のヘッドマーク。

 ニューレッドアローの従来のヘッドマークは幕式だが、こちらはヘッドマーク表示位置の上から(おそらく)ステッカー方式のものが貼られていた。

08062604  最後にこちらが、新型車両30000系スマイルトレインに掲げられていたヘッドマーク。今回の目玉といえる車両だ。「30000系Debut」、「Smile Train/Seibu 30000 series」という表示とともに、smileの「i」とtrainの「i」の上の点の部分は30000系のヘッドライトおよびテールライト。

 そして「Smile Train」の「e Tra」にかけて、その下部には連結器とスカート部の切り抜き部分が、あたかも笑っている口をイメージした図柄となっている。

※西武・電車フェスタ2008in武蔵丘車両検修場を私のホームページ「列車とともに」のこちらにアップしていますので、よろしければご訪問ください。

2008年6月27日 (金)

特急「電車フェスタ号」~西武・電車フェスタ2008in武蔵丘車両検修場・こぼれ話~

 平成20年6月8日に「西武・電車フェスタ2008in武蔵丘検修場」が開催された。イベントにあわせ、池袋~検修場間にはニューレッドアローを使用した「電車フェスタ号」が運転された。

 私は「電車フェスタ号」に乗車することはなかったのだが、途中の飯能駅で停車中の往路「電車フェスタ号」に会うことができた。

08062501  08062502

 今回「電車フェスタ号」に使用された車両は10105編成。池袋をAM9:55に出発。車内では当日会場内でものまねライブをおこなう「立川真司」さんも乗車し、イベントを行っていたようだ。

 電車フェスタ号は検修場にAM11:15に到着。その後、30000系スマイルトレインとともに、検修場内で撮影会の対象車両に就いた。

 ちなみに電車フェスタ号は復路も運転。検修場を14:25発、池袋に15:33着だった。

※西武・電車フェスタ2008in武蔵丘車両検修場を私のホームページ「列車とともに」のこちらにアップしていますので、よろしければご訪問ください。

2008年6月26日 (木)

平成20年7月5日、6日にスイッチバック街道 惜別羽尾号」運転

 平成20年7月5日、6日に長野~聖高原で「スイッチバック街道 惜別羽尾号」という臨時列車が運転される。

 篠ノ井線稲荷山~冠着にはスイッチバックが3か所ある。桑ノ原信号場、姨捨駅、羽尾信号場だ。定期列車では、これら3か所のスイッチバック全てに立ち寄る列車はない。また、羽尾信号場のスイッチバック施設は今年3月のダイヤ改正で、使用を終了している(ようだ)。

 今回運転する「スイッチバック街道 惜別羽尾号」は、これら3か所のスイッチバック全てに立ち寄り、スイッチバック駅の「姨捨駅」では長時間停車。そして姨捨駅ホームから見る景色は「日本三大車窓」にも数えられるほどで、スイッチバックと絶景がこれでもかと堪能できる。

 使用される車両は横須賀色の115系3両編成。これは昨年10月7、8日にも「スイッチバック街道」という名称で同区間を走った車両と同様。しかし、今回はそれに加え、郵便・荷物車である「クモユニ143形」が2両増結されるとのことだ。

 現在はクモユニ143形を使用した荷物運搬運用はないため、営業路線を走行するのは珍しいのではないか?

 いずれにせよ、普段は体験・見ることのできない列車が運転されることになり、私も機会があれば乗車したい列車だ。

※「スイッチバック街道 羽尾信号場」運転に関する情報は、JTB時刻表およびJR時刻表7月号に掲載されているものの、6月24日現在、JR東日本のHP上では同列車の運転について公式リリースはない。

2008年6月25日 (水)

弁天島海開き花火大会 激安アクセス(新宿~弁天島)

 弁天島海開き花火大会の最寄り駅は、東海道線弁天島駅。浜松駅から豊橋方面に3つめの駅だ。

 さて、東京から弁天島駅までどのように行くか? 

 一般的には、東京~浜松は東海道新幹線を。浜松~弁天島を在来線利用を考えるであろう。ちなみにこのルートを利用すると往復で16,760円となる。

 しかし私が昨年利用したルートは以下のとおり。

 新宿から新松田まで小田急線を利用(750円)。松田で「休日乗り放題きっぷ」を購入。「休日乗り放題きっぷ」はJR東海道線の熱海~豊橋、JR御殿場線・身延線全線が、土・休日・年末年始1日乗り降り自由で2,600円のトクトクきっぷ。これで、松田~弁天島まで利用する。

 帰りも「休日乗り放題きっぷ」を最大限利用すれば、当日中に沼津駅周辺まで帰ってくることができる。

 翌日は沼津~小田原をJR東海道線(740円)、小田原~新宿(850円)を小田急線を利用する。

 すると、小田原~弁天島往復の運賃が合計「4,940円」で済むのだ。実際は列車混雑で当日中に沼津まで戻ってくることができないかもしれないし、沼津での宿泊等で別料金が発生するかもしれないが、仮に復路に新幹線を利用しても当日中に東京駅に戻ってくることは不可能。いずれにせよ、格安で往復ができる。

 列車に何時間乗っても苦痛にならない鉄道好きの方。試してみてはいかが?

※私が昨年「弁天島海開き花火大会」の観覧記を、私のホームページ「列車とともに」のこちらで公開しています。よろしければ、ご訪問ください。

※昨年の弁天島海開き花火大会の新宿駅~弁天島駅、激安アクセス記録は弊ブログのこちらで公開しています。参考までにご覧ください。

2008年6月24日 (火)

平成20年7月5日(土)弁天島海開き花火大会 開催

 いよいよ本格的な花火シーズンが幕開けとなる。私にとって夏花火の先陣を切る花火大会が平成20年7月5日(土)に開催される「弁天島海開き花火大会」だ。

 私が「弁天島海開き花火大会」を夏花火の先陣と位置づけている理由は、7月の第一土曜日に開催されるという「時期的」なものもあるが、もうひとつ、夏花火で(おそらく)最も早く二尺玉が打ち上げられる花火大会であるという点が挙げられる。

 私は昨年「弁天島海開き花火大会」を初めて観覧。そのときの観覧記は私のホームページ「列車とともに」のこちらに掲載しているので、ご覧いただきたい。

 もし、今年観覧することができれば、2年連続の観覧となるが、この「弁天島海開き花火大会」は浜松市で開催される。東京に住む私にとっては、決して気楽に行くことができる花火大会ではない。

 また、この時期は折りしも梅雨のまっただ中。天候も気になる。

 今年私が、この花火大会に行くかどうか決めてはいないが、天候が降雨0%で、余暇が十分あれば観覧に向かいたいと思っている。

☆弁天島海開き海開き花火大会開催データ☆

○日  時  平成20年7月5日(土)  19:30~20:50
○場  所  弁天島海浜公園(静岡県浜松市)
○アクセス  東海道線弁天島駅 徒歩2分
○打上数  3,000発 最大二尺玉(平成19年実績)
○H  P   http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/ward/nishiku/nsgovb/bentenhanabi.htm(浜松市公式webガイド)

2008年6月23日 (月)

追突事故を起こした都電7020号車は今…~路面電車の日 都電荒川線イベント2008・こぼれ話~

 平成20年6月7日に開催された「路面電車の日 都電荒川線イベント」。車庫内には平成18年6月に追突事故を起こした7020号車を目にすることができた。

08062301 7020号車は、追突された側の車両(追突したのは7505号車)。事故当時、7020号車は重要部検査(乗用車で「車検」に該当するようなもの)完了後、試運転中だったもの。その後、7020号車は事故の修理をされることなく現在に至っているようだ。

 イベント当日も7020号車は、車両前面に「休止」と表示されていた。追突された側(写真の反対側)はビニールシートで覆われたままになっていた。

 パンタグラフや冷房装置のひとつも取り外されている。なぜ修理されないのかは不明だが、この車両の今後が気になる。

※「路面電車の日 都電荒川線イベント2008の訪問記」を私のホームページ「列車とともに」のこちらにアップしていますので、よろしければご訪問ください。

2008年6月22日 (日)

都電「史絵鉄号」~路面電車の日 都電荒川線イベント2008・こぼれ話~

 平成20年6月7日(土)に開催された「路面電車の日 都電荒川線イベント」で鉄道女優「史絵」さんが来場。「史絵鉄号」という特製車両も登場した。

08062201  08062202

 こちらが「史絵鉄号」。使用されていた車両は7516号車だ。車両前面にある、東京都のイチョウマークには「史絵鉄号」というマークが貼られていた。

08062203 私が会場に到着したAM11:00過ぎには、車内でイベントが行われていた。詳細なイベント内容は不明だが、車内では史絵さんのあいさつ、撮影会が行われていたようだった。

 私が「史絵」さんの存在を知ったのは、平成20年5月17日に開催された「秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ」の特設ステージ。肩書きは「鉄道女優」と称していており、鉄道イベントにも多数出演しているようだ。弊ブログ『秩父鉄道「わくわく鉄道フェスタ」特設ステージでは』で、史絵さんの写真等をアップしているので、ご訪問いただきたい。

 「鉄道アイドル」では、豊岡真澄さんが有名だが、先日結婚を機に芸能界引退。次なる鉄道アイドルの座は、この史絵さんとなるのか? まずは、たまに鉄道関係の話題を放送する「タモリ倶楽部」への出演がメジャーデビューの登竜門かな?

※「路面電車の日 都電荒川線イベント2008の訪問記」を私のホームページ「列車とともに」のこちらにアップしていますので、よろしければご訪問ください。

2008年6月21日 (土)

ヘッドマーク特集~路面電車の日 都電荒川線イベント2008・こぼれ話~

 路面電車の日 都電荒川線イベント2008では展示車両に様々なヘッドマークが掲出されていた。その中から私が撮影したものをご紹介しよう。

08062101  08062102

 まずは「路面電車の日 都電荒川線イベント」という文字と、都電をモチーフにしたキャラクターがデザインされたヘッドマークが2種類。

08062103 こちらはゲゲゲの鬼太郎でおなじみの目玉オヤジが描かれたヘッドマーク。平成20年7月12日から上映される「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」にあわせ、都電車内をゲゲゲの鬼太郎の妖怪たちで装飾された「ゲゲゲの鬼太郎」号が6月7日~10日が運転された。それを記念して作成されたヘッドマークと思われる。

 ちなみに、私は「ゲゲゲの鬼太郎」号に乗車する機会はなかった。

08062104  最後が「史絵鉄号」というヘッドマーク。現在売り出し中(?)の鉄道女優「史絵」さんが会場に登場することにあわせ、専用の車両が充当された。

 「史絵鉄号」については次回の弊ブログでご紹介する予定だ。

※「路面電車の日 都電荒川線イベント2008の訪問記」を私のホームページ「列車とともに」のこちらにアップしていますので、よろしければご訪問ください。

2008年6月20日 (金)

都電9000形タッチアンドゴー「売切れ」(>_<)~路面電車の日 都電荒川線イベント2008・こぼれ話~

 平成20年6月7日(土)に開催された「路面電車の日 都電荒川線イベント」。以前、弊ブログ「6月7日(土)、2008年(都電)路面電車の日記念イベント開催」でもお知らせしたとおり、このイベントにあわせ、「都電9000形 タッチアンドゴー」という商品が販売された。

 「都電9000形 タッチアンドゴー」(東京都交通局HPにリンク)とはSUICAやPASMO等IC乗車券専用のパスケース(定期券入れ)で、限定1000枚の鉄道グッズだ。

08062001  私もこのグッズを購入しようと思い、イベント開催時刻から30分経過したAM10:30頃、会場に到着したところ、鉄道グッズ販売ブースに掲出したあったのが左の写真。

 残念! もうすでに完売とのこと。「都電9000形 タッチアンドゴー」はイベント会場以外にも都営地下鉄主要駅で販売されたため、実際イベント会場で何枚販売されたのかはわからないが、都営地下鉄主要駅分も含め、ほとんどの駅で販売当日に完売したようだ。

 1000部限定とはいえ、これほど早く売り切れてしまうとは…。少し甘く見ていたようだ。

※「路面電車の日 都電荒川線イベント2008の訪問記」を私のホームページ「列車とともに」のこちらにアップしていますので、よろしければご訪問ください。

2008年6月19日 (木)

西武秩父駅仲見世通り「みるくはうす」のソフトクリーム

 6月1日でに出かけた埼玉越生「日向山ハイキング」。下山後、西武秩父駅まで向かった私たちハイキング一行は、西武レッドアロー号の出発まで、駅前の仲見世通りを散策。私はその一角にある「みるくはうす」の『牛乳ソフトクリーム(バニラ)』を食べた。

08061701  ここのソフトクリームは、濃厚なミルク感はないものの、牛乳の味と香りがとても再現されていて、名前のとおり「牛乳」から作ったソフトクリームといった感じだ。

 ここまで牛乳の味わいを楽しめるソフトクリームは、他ではなかなか味わうことができないのではないか? 少なくとも私は初めての味だ。

 そして、この「みるくはうす」という店の名前。どこかで聞いたことがある。よく思い出してみると、外秩父七峰縦走ハイキングの途中の「秩父高原牧場」内にあった店だ。秩父高原牧場の店の写真は、『列車とともに「外秩父七峰縦走に挑戦」』に掲載している。そしてそこで食べてソフトクリームの味の印象は弊ブログのこちらで記載したところだ。

 外秩父七峰縦走ハイキングでは、ハイキングでの疲れや濃厚なミルク味を期待して食べたためか、味がほとんど感じないと書いてしまった。しかし、「秩父高原牧場」内のソフトクリームも、今回西武秩父駅仲見世通りの「みるくはうす」で食べた牛乳ソフトクリームと同様、あっさりとしていて牛乳の味がよく表現された味であったのだろう。

 また、西武秩父に行ったときは、ぜひここの牛乳ソフトクリームを味わいたいものだ。

※埼玉横瀬「日向山ハイキング本編」をこちらにアップしています。よろしければご訪問ください。

2008年6月18日 (水)

6月1日は東京近郊一斉クリーンハイク

08061601  6月1日に私は埼玉県横瀬町の「日向山」へハイキングに出かけた。スタート地点の芦ヶ久保駅を降りると、駅前には団体のハイカーが出発の準備をしていた。彼らの背負っていたリュックには「○○山の会クリーンハイク」という看板が掲げられていた。

 私たち一行が出発しようとしたところ、その団体のひとりから声をかけられた。「一般のハイカーの方ですか?」という声が。

 声のした方向を振り向き、「はい」と答えると、その人は1枚のチラシを差し出しながら「ゴミの持ち帰りをお願いします。」と言った。

 いただいたチラシも、目を通せば後はゴミになるもの。これも持ち帰らなければならないの? 登山道をきれいにする人々がゴミを渡してどうするの? と感じるのは私だけだろうか…?

 

※埼玉横瀬「日向山ハイキング本編」をこちらにアップしています。よろしければご訪問ください。

2008年6月17日 (火)

京急ファミリー鉄道フェスタ2008で見つけたブルーリボン賞・ローレル賞受賞盾~京急ファミリー鉄道フェスタ2008・こぼれ話~

 京急はこれまでブルーリボン賞・ローレル賞に受賞した車両があるのだが、京急ファミリー鉄道フェスタの会場では、受賞した車両のパネルとともに受賞盾が展示されていた。

08061301 まずは、1983年、ブルーリボン賞に受賞した2000形とその受賞盾。2000形は快速特急用に作成された車両。座席は「集団見合い形」と呼ばれるクロスシートで、車両の中央に向かって座席が並び、車両中央の座席が向かい合わせになる構造だ(座席配置のイメージは以下のとおり)

  扉 L L L L 」 」 」 」 扉

 関東では、特急料金不要のクロスシート車はほとんどなく、あったとしても向かい合わせのクロスシート車ばかり。2000形のように同じ方向にシートが並ぶ車両は他になかった。

 向かい合わせのシートでは、足を前に投げ出すと向かい合わせの客の足にぶつかってしまうのだが、2000形であれば自由に足を投げ出すことができることに感動。私が子供の頃は、京急を使用するときは2000形車両がやってくるまで、ずっと列車をやり過ごし、待っていたことを思い出す。

08061302 こちらは1979年、ローレル賞に受賞した800形と受賞盾。京急といえば、赤一色の車体というイメージが私にはあったが、800形は前面と側面に白のラインが入るという、これまでの京急にはないカラーリングであり、この車両を初めて見たときは衝撃を受けた。

 一方、800形までは京急車両の伝統であるヘッドライト1つ、片開きドアであったが、800形の後に作成された2000形は、それらの伝統を打ち破り、ヘッドライトが2つ、両開きドアとなった。

 今思い返してみると、800形車両は京急の伝統デザインと新型デザインの橋渡し役となった車両であるといえるかもしれない。

☆「京急ファミリー鉄道フェスタ2008訪問記」を『列車とともに』のこちらにアップしています。よろしければご訪問ください。

2008年6月16日 (月)

京急110年の歩みパネル&グッズ展~京急ファミリー鉄道フェスタ2008・こぼれ話~

 京急110周年を記念して、今年2月から各駅で京急110年の歩みパネル&グッズ展が開催されており、時期によって、「鉄道グッズ展示」、「記念きっぷ展示」、「沿線案内展示」など様々な展示が行われていた。

 私は京急線沿線には縁がなく、京急線自体年に十回程度しか使用していないため、これまでパネル&グッズ展を見に行く機会がなかった。

 しかし、5月25日に開催された「京急ファミリー鉄道フェスタ」でこれまでのパネル&グッズ展で展示されてきた貴重な品々が一斉に展示された。

08061201 こちらは「京急のはじまり」、「京急沿線の変遷」と題されたパネル。京急発足当時の状況と、その後の路線拡大・廃止など現在に至るまでの変遷が記述されている。

※写真をクリックすると拡大写真が現れます

08061202 こちらは過去に使用された乗車券や改札鋏など。また、きっぷに乗車日を印字する機械も展示されていたが、この機械が「ダッチングマシーン」という名前であったことを今回初めて知った。

※写真をクリックすると拡大写真が現れます

08061203 こちらは過去に販売された記念乗車券。この他に、かつて使用されていたヘッドマークや行先表示板(サボ)、京急が作成した沿線案内などが展示されていた。

※写真をクリックすると拡大写真が現れます

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2008年6月15日 (日)

京急ファミリー鉄道フェスタで展示されていた特殊車両(その2)~京急ファミリー鉄道フェスタ2008・こぼれ話~

 前回に引き続き、京急ファミリー鉄道フェスタで展示されていた保守・点検車両をご紹介しよう。

08061101 まずは「架線検測車」。写真と車両名を見ればある程度予想が付くと思われるが、検測場所近くまで道路走行で向かい、現場近くの踏切等でタイヤの内側に隠された線路走行用車輪を出し、レールの上に載せる。そして、トラックに荷台上に設置されたパンタグラフを使用し、架線の状況を検査する車両だ。

08061103  こちらは「クレーン付延線巻取車」と呼ばれる車両。やはり現場近くまでは道路で向かい、タイヤの内側に隠された車輪を出し、レールの上に載せる。この車両は劣化した架線等を巻き取ったり、新しい架線等を敷設する時に使用される。

08061102  最後にこちらは「架線作業車」と呼ばれる車両。架線等を点検・改修作業するときに、作業員がトラックの荷台に取り付けられたリフトに乗って作業を行う。

 京急ファミリー鉄道フェスタに限ったことではないが、架線作業車(高所作業車)は鉄道まつりでは、子供たちを乗せてリフトをあげるという「作業車両乗車体験」というイベントが行われることが多く、乗車体験待ちの行列が起きるなど、子供たちにも人気があるようだ。

☆「京急ファミリー鉄道フェスタ2008訪問記」を『列車とともに』のこちらにアップしています。よろしければご訪問ください。

2008年6月14日 (土)

京急ファミリー鉄道フェスタで展示されていた特殊車両(その1)~京急ファミリー鉄道フェスタ2008・こぼれ話~

 京急ファミリー鉄道フェスタのような鉄道まつりでは、普段本線上ではなかなか見ることができない保守・点検車両を見ることができる。今回訪れた京急ファミリー鉄道フェスタ2008で展示されていた保守・点検車両を2回に分けてご紹介しよう。

08061001  まずは「マルチプルタイタンパー(マルタイ)」と呼ばれるもの。線路の上下左右の歪みを調整することで、列車運行における安全性や乗り心地の向上させる役目を担っている。

08061002  こちらは「バラストフィニッシャー」と呼ばれる事業用車両。マルタイで線路を調整したあとに、この車両が線路の基礎を安定させるため、バラスト(線路の砕石)を補充したり、締め固めたりして線路の歪みにくくさせる機能を持っている。

 その他の保守・点検作業車両については次回ご紹介します。

☆「京急ファミリー鉄道フェスタ2008訪問記」を『列車とともに』のこちらにアップしています。よろしければご訪問ください。

2008年6月13日 (金)

京急「歴史ギャラリー号」「ありがとうギャラリー号」in京急ファミリー鉄道フェスタ2008

 京急110周年を記念して特別塗装された「歴史ギャラリー号」と「ありがとうギャラリー号」が京急ファミリー鉄道フェスタ2008で展示されており、間近で見ることができた。今回は特別塗装された2種類の車両をご紹介しよう。

08060901 08060902 Keikyu0809

 まずは、「歴史ギャラリー号」。大正~昭和初期に走行していた「デ51号」をイメージした塗装で、車体前面のテールライト周辺部は鉄板をクギで打ち付けたような跡や側扉の色など、細かな部分まで再現されていた。

 ちなみに復元塗装の元となった「デ51号」も会場内で保存車両して展示されてた。上の写真の一番右が「デ51号」だ。

08060903 08060904

 こちらは「ありがとうギャラリー号」。昭和20~30年代に活躍した500形車両をイメージした塗装だ。復元塗装の元となった500形車両を実際に見たことがないので、当時の車両と見比べることはできないのだが…。

☆「京急ファミリー鉄道フェスタ2008訪問記」を『列車とともに』のこちらにアップしています。よろしければご訪問ください。

2008年6月12日 (木)

京急にステンレス車体が登場~京急ファミリー鉄道フェスタ2008・こぼれ話~

 平成20年5月25日(日)に京急ファインテック久里浜事業所で「京急ファミリー鉄道フェスタ」が開催された。今年の目玉は京急110周年を記念して旧1000形車両を大正~昭和初期の塗装に復元した「歴史ギャラリー号」、及び昭和20~30年代の塗装を復元した「ありがとうギャラリー号」といえるだろう。

 そして私にはもうひとつ見たい車両があった。昨年に京急で初めてステンレス車体を採用した新1000形だ。

08060701 ステンレス車体の新1000形は、昨年3月に登場しているので、すでに登場腹1年以上経過しているのだが、私は京急を1年に十数回しか利用しないため、これまではステンレス車体の新1000形をまだこの目で見たことはない。

 今回初めてステンレス車体の新1000形を見たのだが、これまで白く塗られていたところがステンレスの無塗装になっただけでも、ずいぶん印象が違う。今後の京急車両はこのカラーリングがスタンダードになっていくのだろうか?

☆「京急ファミリー鉄道フェスタ2008訪問記」を『列車とともに』のこちらにアップしています。よろしければご訪問ください。

2008年6月11日 (水)

鉄道ふれあいフェア2008in大宮総合車両センターで買った鉄道グッズ~その2~JR貨物特製キティ携帯ストラップ

 鉄道ふれあいフェア2008in大宮総合車両センターで購入した鉄道グッズ。前回の弊ブログでは「駅弁携帯クリーナー&ストラップ」をご紹介したが、今回はこちら。

08060601  JR貨物関東支社特製「おかげさまで21周年キティ携帯ストラップ」だ。会場内では500円で限定1,000個ということで販売していた。販売員の「限定1,000個 。ここでしか手には入れません」という売り文句に、思わず「ひとつください」と言ってしまった。

 JR貨物の制服を着たキティがJR貨物コンテナを抱えている。当然ではあるが、サンリオの許諾も得ている携帯ストラップ。いずれ価値が高まるのだろうか?

☆「鉄道ふれあいフェア2008in大宮総合車両センター訪問記」を『列車とともに』のこちらにアップしています。よろしければご訪問ください。

2008年6月10日 (火)

鉄道ふれあいフェア2008in大宮総合車両センターで買った鉄道グッズ~その1~駅弁携帯クリーナーストラップ

 鉄道まつりでは、廃車となった車両から取った鉄道部品や様々な鉄道グッズが販売されている。普段私はこういった鉄道グッズは滅多に買うことはないのだが、「鉄道ふれあいフェア2008in大宮総合車両センター」では2つのグッズを買ってしまった。今回は、そのうちのひとつをご紹介しよう。

08060501  名物駅弁シリーズと題された携帯ストラップ。今回私が購入したのは「横川名物 元祖 峠の釜めし」の携帯クリーナー付のストラップだ。

 弁当の容器や包み紙も本物を忠実に再現し、峠の釜めしに付いてくる漬け物の透明容器も添えられているという徹底ぶり。

 峠の釜めし以外にも、いかめし(森駅)、かにめし(長万部駅)、北海手綱(小樽駅)、かきめし(厚岸駅)、いちご弁当(宮古駅)、シウマイ弁当(横浜駅)など、定番駅弁の携帯ストラップ(携帯クリーナー)が販売されていた。

08060502  さらに、駅弁ストラップのふたを開けると弁当の中身まで再現されている。実に芸が細かいストラップだ。

 ただし、このストラップには思わぬ欠陥(?)があるようだ。
 ひとつ目は、包み紙がすぐに剥がれてしまいそうだ。ふたつ目は、弁当の器とフタの接合部が細かく、すぐに壊れてしまいそうだ。

 芸が細かい故の落とし穴。携帯電話に取り付け、持ち歩くのにはあまり向いていないかもしれない。

☆「鉄道ふれあいフェア2008in大宮総合車両センター訪問記」を『列車とともに』のこちらにアップしています。よろしければご訪問ください。

2008年6月 9日 (月)

「西武・電車フェスタ2008 in 武蔵丘車両検修場訪問記」をアップしました

 平成20年6月8日(日)に武蔵丘検修場で開催された「西武・電車フェスタ2008 in 武蔵丘車両検修場」に行ってきました。その訪問記を私のホームページ「列車とともに」にアップしましたので、ぜひご訪問ください。

 また、「列車とともに」ではご紹介しきれなかった話題について、弊ブログでもご紹介していく予定ですので、もうしばらくお待ちください。

☆列車とともに「西武・電車フェスタ2008 in 武蔵丘車両検修場」はこちら

2008年6月 8日 (日)

「路面電車の日 都電荒川線イベント」アップしました

 平成20年6月7日(土)に「路面電車の日 都電荒川線イベント」が開催され、行ってきました。その訪問記を私のホームページ「列車とともに」にアップしましたので、ぜひご訪問ください。

☆列車とともに「路面電車の日 都電荒川線イベント訪問記」はこちら

 そして、本日(平成20年6月8日)は西武武蔵丘車両検修場で、「西武・電車フェスタin武蔵丘車両検修場」が開催、これから行ってきます!!

2008年6月 7日 (土)

鉄道ふれあいフェア2008in大宮総合車両センターに現れた「夢空間?」~大宮総合車両センター鉄道ふれあいフェア2008・こぼれ話~

 平成20年5月24日(土)に大宮総合車両センターで開催された「鉄道ふれあいフェア」。そこに今年3月で運用を終えた「EF65 535号機」が展示されていたことは、先日弊ブログでご紹介した。

 一方で、やはり今年3月で運用を終了した車両がある。超豪華寝台客車「夢空間」だ。バブル絶頂の1989年にJR東日本によって製造され、寝台特急「北斗星」を中心に、臨時列車に充当されたが、車両老朽化によりこのたび引退となった。

 その「夢空間」だが、ひっそりと「鉄道ふれあいフェア」に顔を出した…。

08060401 失礼!! 会場に現れた「夢空間」は子供向けのミニSL運転に使用されていたもの。写真で見ると意外にリアルだったりして、ここにアップした次第。大変失礼しました。

 なお、「夢空間」は以前開催された大宮総合車両センター一般公開では、何度となく会場に登場している。

08060402  この写真は2001年(平成13年)に開催された「大宮工場公開」(当時は「鉄道ふれあいフェア」という名称は付いていなかったと記憶している)で会場に姿を現した「夢空間」のダイニングカーだ。

☆「鉄道ふれあいフェア2008in大宮総合車両センター訪問記」を『列車とともに』のこちらにアップしています。よろしければご訪問ください。

2008年6月 6日 (金)

鉄道ふれあいフェア2008in大宮総合車両センターに現れた「EF65 535号機」~大宮総合車両センター鉄道ふれあいフェア2008・こぼれ話~

 平成20年5月24日(土)に大宮総合車両センターで開催された「鉄道ふれあいフェア」。展示車両のひとつとして、「EF65 535号機」があった。

08060301  EF65 535号機はこれまで貨物輸送に使用されていたが、今年の3月末で引退。かつては東海道本線のブルートレインでも活躍しており、私が会場を訪れたときには、寝台特急「さくら」のヘッドマークが掲げられていた。

 この電気機関車は私が子供の頃、初めて親に買ってもらった鉄道模型であり、思い入れの強い車両。JR化後は各JR会社で独自の塗装に変更されていったのだが、このEF65 535号機は私が買ってもらった鉄道模型のまま、旧国鉄色を貫いた数少ない車両だ。

08060302  寝台特急「さくら」のヘッドマークが掲げられた「顔」の反対側には、今年3月のラストラン時に掲げられていた「EF65 535惜別」ヘッドマークが掲げられていた。

 かつてブルートレインを牽引していたこともあって、《富士》山にをバックに、《はやぶさ》が《さくら》の花びらをくわえているという図柄のヘッドマークだった(《 》内はいずれもブルートレインの愛称名)。

08060303  惜別ヘッドマークをアップした写真も1枚アップ。

☆「鉄道ふれあいフェア2008in大宮総合車両センター訪問記」を『列車とともに』のこちらにアップしています。よろしければご訪問ください。

2008年6月 5日 (木)

秩父鉄道のリバイバル塗装車両集結!?~秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ2008・こぼれ話~

 「秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ」ではリバイバル塗装された1000形(旧101系)が3編成展示されていた。秩父鉄道でリバイバル塗装された車両は全部で4編成なのだが、残る1編成であるウグイス色の編成は通常運用されており、私はフェスタ会場へ向かう途中の熊谷駅で目撃した。

 フェスタ見学終了後、駅に向かう途中でそのウグイス色の1000形車両がはるか遠くからこちらにやってくるのに気づいた。このまま列車がやってくればリバイバル塗装4編成の全てが並ぶ一瞬が発生しそうだ。あわててカメラを取り出し、写真を撮ろうとしたのだが…。

08052901  その結果が左の写真のとおり。あ~っ 見事なまでに一番右のカナリアイエロー色の車両に架線の柱がかかってしまった。全ての編成が写っていたら、列車とともに「本編」に掲載しようと思ったが…。本来であれば掲載するのもお恥ずかしい写真だが、見事なまでの失敗写真なので、ここにアップしておこう

「秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ訪問記」を私のホームページ「列車とともに」で公開しています。よろしければご訪問ください。

☆列車とともに「秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ訪問記」本編はこちら

2008年6月 4日 (水)

秩父鉄道「わくわく鉄道フェスタ」特設ステージでは~秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ2008・こぼれ話~

 秩父鉄道わくわく鉄道フェスタでは特設ステージが設けられ、職員有志による秩父屋台囃子演奏や秩父鉄道キャラクター「パレオくん」の仲間のお披露目などが行われた。

 私が訪問した時間帯は、鉄道女優「史絵」さん対談 というものが行われていた。「史絵」って誰? 「鉄道女優」って何?

08052801  私が特設ステージに向かったときには、すでに対談は終了し、左の写真のとおり、さながら「史絵さんの撮影会」状態であった。

 ステージ上では史絵さんの他、秩父鉄道マスコットキャラクターの「パレオくん」(青のぬいぐるみ)、今回初登場のパレオくんのお友達「パレナちゃん」(ピンクのぬいぐるみ)、埼玉県のマスコット「コバトン」(写真の一番右)も登場。イベントの対象となる年齢層は小学生以下だろうが、キャラクター周辺は「史絵」さん目的のカメラオタクが囲んでいた。私もそのなかのひとりだが

08052802  ところで「史絵」さんの肩書きは「鉄道女優」とある。どんな意味合いがあるのだろう? いわゆる「鉄道アイドル」として私が知っているのは、「豊岡真澄」さんと「木村裕子」さんだが、史絵さんも鉄道アイドルのひとりなのか? 豊岡真澄さんが引退ということなので、史絵さんがその後釜となることができるか? 今後の活躍を期待しよう。

 ちなみに6月7日(土)に都電荒川線で開催される「2008年路面電車の日記念イベント」にも「史絵」さんが登場するとのことだ。

 「秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ訪問記」を私のホームページ「列車とともに」にアップしています。よろしければご訪問ください。

☆列車とともに「秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ訪問記」本編はこちら

※参考 鉄道女優「史絵」さんのHPを見つけました。興味ある方はこちらからご訪問ください。

2008年6月 3日 (火)

埼玉横瀬「日向山ハイキング」アップしました

 平成20年6月1日(日)に埼玉県横瀬町にある「日向山ハイキング」に行ってきました。

 私のホームページ「列車とともに」にハイキング記録をアップしましたので、よろしければご訪問ください。

☆列車とともに「日向山ハイキング」はこちら

2008年6月 2日 (月)

横浜開港祭 開港150周年カウントダウン花火当日(H20.6.2)、今日も雨ですか…

 本日は横浜開港祭 開港150周年カウントダウン花火ですが、天気予報によると、本日も天気がよくないようだ。

 花火打上時刻の横浜の雨の降る確率は80%。雨の量はそれほどでもないようなので、雨の中での花火打上となりそうだ。

 さて、私は花火を見に行くか、止めるか…。たぶん見に行かないだろう。降雨確率が50%程度であれば、「ひとまず花火打上会場まで」と思うのだが、さすがに80%では行く気にはならない。

 次に観覧予定の花火大会は7月20日(日)開催予定の横浜開港記念みなと祭国際花火大会。いよいよ夏花火に突入だ。

2008年6月 1日 (日)

熊谷駅で出会ったウグイス色の秩父鉄道1000形(旧国鉄101系)~秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ・こぼれ話~

 今回「秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ」に行ってきた。目的は旧国鉄塗装に変更された1000形車両が一同に集結するということを聞いたからだ。

 秩父鉄道1000形は旧国鉄から101系を購入したものだ。旧国鉄101系は昭和30年~60年代に首都圏の通勤型列車に広く使用されていた車両だが、JRでは平成15年の南部支線を最後に運用を終了している。

 その101系車両が秩父鉄道ではまだ現役で走っている。秩父鉄道では専用の塗装に変更され運転されていたが、昨年から今年にかけて4編成が旧国鉄塗装に戻され、往年の姿を再現している。

 昨年にリバイバル塗装されたオレンジバーミリオン色、スカイブルー色、カナリアイエロー色の3編成が今回の「わくわく鉄道フェスタ」で集結し、多くの来場者がカメラに納めていた。

08052701  リバイバル塗装された車両はこれら以外にもう一編成ある。ウグイス色に復元塗装された車両は、今回鉄道まつり会場には顔を見せなかったが、私が会場に向かう途中の熊谷駅で目撃することができた。

 ウグイス色というと東京圏では「山手線」に使用されていたカラーリングだが、復元塗装されたこの車両は先頭部にイエローの帯が施されており、関西本線仕様の塗装であった。

08052702  ウグイス色の車両は、フェスタ当日は通常運用に充てられているようだったが、車両の先頭には「わくわく鉄道フェスタ」のヘッドマークが掲出されていた。

「秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ訪問記」を私のホームページ「列車とともに」で公開しています。よろしければご訪問ください。

☆列車とともに「秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ訪問記」本編はこちら

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