エスカレータはどちらを開ける?(小倉編)~平成20年春 熊本・鹿児島各駅列車の旅・こぼれ話~
あなたの住む地域はエスカレータの追い越しのためどちらを開けているだろうか? たまにニュース等でも話題になるものだ。
「関東:東京」は右側を開ける、「関西:大阪」は左側を開ける。というのが有名だが、私が「平成20年春 熊本・鹿児島各駅列車の旅」で訪れた九州:小倉はどうだろう。
結果はご覧のとおり、小倉駅では右側を開けている。つまりは東京方式だ。しかし、一方、エスカレータの右側(下り側)をご覧いただきたい。ここに立つ人は右側である。
「エスカレータのどちらを開けるか」についてを話題にしたサイトは意外と多い。そのうちいくつかを見てみると、「左右どちらかを開けること」が定着しているのは、大都市圏のごく一部。多くの地域では、そもそも「どちらかを開ける」という習慣はほとんどないだ。
東京出身の私としては「当たり前」であることでも、全国的に見ると「当たり前ではない」ということが今回わかった。
☆ちなみに、今回いくつかのサイトを見ていて、「仙台は大阪方式が一般的」であることを今回初めて知った。
☆「平成20年春 熊本・鹿児島各駅列車の旅 本編」はこちら。
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