2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 「平成20年春 熊本・鹿児島各駅列車の旅」をアップしました | トップページ | 外秩父七峰縦走ハイキングを振り返る »

2008年4月30日 (水)

外秩父七峰縦走ハイキング完歩記(その7・完結編)

 今回は登谷山第七チェックポイント(32.3km)からゴール(42km)までをご紹介していきます。

15:40  登谷山を下ると左手前方に登谷高原牧場が見える。ここでもソフトクリームや牛乳等を販売する売店がある。近くには公衆トイレもある。
 ここからはゴールまではずっと舗装された道。足元を心配する必要はない。
15:55  「釜伏峠」という看板を右折するとすぐ左手に寄居町観光協会が設営している「日本水給水所」がある。近くには名水百選にも選ばれている「日本水」湧水場所があり、そこから運搬された日本水が振る舞われる。

 また、キュウリや梅干し、ミカン等の試食も無料で行われている。一昨年はミカンを5~6切れいただいたのだが、今回は「一人一切れ」とのこと。あとから来るハイカーのことも考えると致し方ないところ。

 ほとんどカラの水筒に日本水を注ぎ込む。
16:03  日本水給水所を出発。
16:10  左手に「関所跡」と書かれた看板の場所を通過。
16:28  これまで左右を覆っていた木々がなくなり視界が開ける。ここが「中間平」と呼ばれるところで公衆トイレもある。

 登谷山でみた街並みと比べ、ここで見る「それ」は間近に迫っているのがわかる。標高は確実に低くなっていてゴールに近づいていることを改めて実感する。
16:33  今年からゴール地点が「鉢形城址」に変更となったが、「鉢形城址5.1km先」という看板が初めて現れる。
16:36  「寄居駅5.9km」の看板を通過。
16:40  日差しが強くなったためか、標高が低くなってきたためか、気温がかなり上昇してきている印象がある。もし、この気温が山登り中にあったとしたら、相当汗はかきバテていただろうなと想像する。
16:54  右手にある「サンショウウオの里」という施設を巻くように進む。
16:57  「寄居駅3.9km」の看板を通過。
17:20  左手に「平倉公民館」という建物を通過。
17:25  八高線「折原駅」および八高線の踏切を通過。ここまで来ればゴールは近い。
17:35  「岩根洞」という看板を左折すると約100m先の右手がゴール地点の「鉢形城址」

 鉢形城址入り口には「七峰縦走ハイキングゴール地点」の看板。デジカメでその看板の写真を撮ろうとすると近くにいた係員が「写真撮りましょうか」と声をかけてくれた。お言葉に甘え、記念の写真を撮ってもらう。
17:38  ゴール受付でカードに最後のスタンプを押してもらい、ゴ~~~~~ル!! 完歩証明書と完歩記念品をいただく。記念品は「帽子」か「ウエストポーチ」のいずれかだが、私は帽子をいただいた。
   一昨年のゴール通過時刻はPM6:15。一昨年はゴール最終受付時刻まで時間がなく、途中小走りしたこともあり、登谷山からゴールまでの約10kmを105分で歩いた。一方今回は約2時間(120分)。一昨年は最後の10kmを驚異的なペースで歩いた(走った?)ことを物語っている。おそらく今年はそこまでの余力はなかったな…。

08042017  このように、AM6:55に東武竹沢駅を出発し、約11時間後のPM5:38にゴール。

 過去2回の経験を生かし、今回はスタート時間を早め、大きな渋滞に捕まることなく進むことができました。

08042018  昨年実現できなかった1日での42km完歩。そして一昨年実現できなかった秩父高原牧場でソフトクリームを食べる。これらを今回は両方とも実現できたことがうれしい。

 次回は今回の外秩父七峰縦走ハイキング完歩を振り返って感じたことや、外秩父七峰縦走ハイキングに参加するにあたっての私の心構えなどについて記していきたいと思います。

 今回は2枚の写真を添付します。1枚目は「日本水給水所」での写真。2枚目はゴールした時にハイキングの係員の方に撮影していただいた記念写真です。

« 「平成20年春 熊本・鹿児島各駅列車の旅」をアップしました | トップページ | 外秩父七峰縦走ハイキングを振り返る »

ハイキング・ウォーキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 外秩父七峰縦走ハイキング完歩記(その7・完結編):

« 「平成20年春 熊本・鹿児島各駅列車の旅」をアップしました | トップページ | 外秩父七峰縦走ハイキングを振り返る »