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2007年11月29日 (木)

新津車両製作所公開「こぼれ話3」

 今回は新津からの帰りの出来事についてご紹介。

 途中の越後湯沢駅で約75分の乗り換え待ちがあったので、以前から行ってみたかった「山の湯」へ。しかし「山の湯」は駅から歩いて約20分の場所にあるため、75分という時間は非常に微妙な時間。それほどゆっくりはできそうにありません。小走りに温泉街を歩き、「山の湯」を目指します。

07101304  左の写真が「山の湯」。建物内に入ると目の前に番台があります。傍らにある自動販売機で入浴券を購入し番台に渡し浴室へ。浴室の扉を開け脱衣場に入ると脱いだ洋服がたくさんありかなり先客がいる雰囲気。

 いざ、浴室内に入ると約10名程度の先客。洗い場は4つで浴槽は5~6人でいっぱいになる程度の大きさ。特にスキーシーズンでもないのですが土曜日のPM5:00前後はこんな混雑するんですね。私が訪れたときはほとんどの客は地元の人と見受けられました。

 温泉は透明なのですが、しっかりとした硫黄臭があり、しばらくお風呂に入っていると肌がスベスベになる実感があります。また洗い場のカランからも温泉が使用されているようです。越後湯沢周辺の日帰り温泉は他に「コマクサの湯」しか入浴したことがありませんが、「山の湯」の泉質とは全く異なっている印象。他の多くのホームページでも紹介されていますが、泉質では「山の湯」が一番と言われるのが納得できます。

 

☆「新津車両製作所公開」を「列車とともに」にアップしていますので、よろしければご覧ください。

http://taka110.in.coocan.jp/nitsu07.htm

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