東京湾大華火祭「こぼれ話」
今年も東京湾大華火祭に行ってきました。私のホームページ「列車とともに」にもアップしましたので、よろしければご覧ください。
http://taka110.in.coocan.jp/19hanabi.htm
今年も晴海第一会場に入場できる整理券ははずれてしまいましたので、第二会場へ。晴海第二会場はいくつかの区画に分かれていて、当日のAM9:00にまず第二会場の前方部が開放。前方部が満員になると後方部(第5ブロックと呼ばれる部分)が開放されます。
私が会場に到着したのはPM4:00過ぎ。第二会場は後方部の開放は行われておらず、前方部に誘導されます。しかし会場内はほぼ満員で会場両端の最前部しか開いていない状態でした。しかし最前部には木々があるため前方の視界が悪く花火を見るには全く不利な場所。わずかな隙間をこじ開けるようにして第二会場前方部左側のやや後方部に腰を下ろしました。
花火は近からず遠からずで比較的よく見ることができました。難を言えばスターマインなど、低く上がる花火の一部が木の陰になってあまりよく見えなかったことくらいでしょうか。もっと後方で見ると迫力は半減するかもしれませんが、木々が邪魔せず花火全体が見えるのかもしれません。次回は第二会場の後方部が開放されることを見計らって今年よりやや遅めに会場に到着してみようかな…。
ちなみに第二会場が満員になると第二会場の左側に位置する第三会場が開放されます。本年の第三会場開放はPM6:30以降と(開催日が順延となった昨年を除くとして)、例年に比べ比較的遅かったのではないでしょうか?
左の写真はグランドフィナーレでの1枚。2箇所からの10号玉の連続打上時に起きた地上付近で破裂した花火を偶然撮影したものです。失敗ではあるものの周りでは「きれ~い」といった歓声が上がっていました。足立の花火大会でも地上付近での花火破裂で約30分中断したことがありましたが、今回は10号玉の破裂でしたので特に晴海主会場ではある意味「迫力」があったことでしょう。
最後に。東京湾大華火祭の打上げプログラムは晴海主会場に入場者のみしか配布されません。昨今の花火大会の多くは公式ホームページ等にプログラムが公開されているのですが、東京湾大華火祭については公開されていません。しかし、今年度については(昨年度からかな?)、「Ginza'RADIOCITY」という地域FMで公開されていました。花火大会終了後にこういった情報があっても意味がないかもしれませんが、来年は花火大会出発前に覗いてみてはいかがでしょうか?
Ginza'RADIOCITY(第20回 東京湾大華火祭プログラム)
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