鎌倉車両センター一般公開「こぼれ話」
今回は先日訪問した「鎌倉車両センター一般公開」についてのこぼれ話を。鎌倉車両センター一般公開訪問記録はこちらをご覧ください。
http://homepage2.nifty.com/taka110/kamakura07.htm
さて、今回開催された鎌倉車両センター一般公開ですが、以前隣接する鎌倉総合車両センター旧大船工場で毎年一般公開が行われていましたが、平成18年3月で同センターは閉鎖。よってこの地区での一般公開はもう行われないと思っていましたが、旧大船工場に舞台を移し、約2年ぶりの復活となりました。
車両センターの入り口では係員がセンター内の案内図を配布。私も1枚もらって内容を確認しようとすると案内図の他にもう1枚のはがきサイズの紙を発見。それが左上の写真です。表面には鎌倉車両センター所属の車両が勢揃いの写真が印刷されています。そこには
第1回鎌倉車両センター一般公開入場証明書
あなたは、平成19年7月29日(日)に開催された第1回鎌倉車両センター一般公開に入場されたことを証明します
といった文言がシリアルナンバー(左上に表示)とともに記載されています。これまで訪問した「鉄道まつり」にはない独自のサービス。コンパクトデジカメで撮影した写真をパソコンに取り込みインクジェットプリンタで印刷した、いかにも「お手製」感がビンビン伝わってくるような品質ですが、印刷した枚数は相当なものでしょうから、この入場証明書を作成したJR職員の苦労が伺えます。
裏面は「鎌倉車両センター年譜」と題し、これまでの鎌倉車両センターの歴史が記載されています。ただし、インクジェットのインクがにじみ気味で文字がつぶれて少々見にくい…(^_^;)
今回の鎌倉車両センター一般公開ですが、JR東日本としての正式なリリースがないまま(私の情報収集能力の範囲内ですが)の開催。折りしも東海道本線の横浜~国府津開業120周年記念の一環としての一般公開であり、今回一回きりの開催のため大きな宣伝はしなかったのかなと勝手に解釈していました。
ただし今回入り口でいただいた入場証明書には「第1回」の表示されています。ということは第2回、第3回と続くことを前提に作成されたのでしょう。来年以降も鎌倉車両センターはしばらく目にはずせないようです。
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