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2025年4月16日 (水)

【西武】清瀬駅に10000系ニューレッドアローが入線~10000系ニューレッドアロー「音鉄」ツアー~(2025.4.13)

2025(令和7)年4月13日、10000系ニューレッドアローを使用したツアーが開催されました。現在、新宿線の特急列車として活躍している10000系ニューレッドアローを池袋線・西武秩父線で走行させ、10000系のモーター音を楽しむほか、持参した録音機器を指定車両の座席周辺に設置することが公式に認められた「音鉄」ツアー列車。ニュースリリースによると、小手指駅を出発したツアー列車は清瀬駅で録音機器を設置する時間が取るため長時間停車するようで、池袋線を走るニューレッドアローがゆったり撮影できそう。ということで清瀬駅へ出かけてきました。

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ツアー列車が清瀬駅に到着するのは8:47。清瀬駅について周囲を見渡してみると、2番線(上り待避線)の出発案内表示器に「臨時」の文字を発見。池袋駅を8:30に出発する特急「ちちぶ7号」は所沢駅8:49着。もしかするとニューレッドアローが到着する直前に、「ちちぶ7号」が清瀬駅を通過していくかもしれないと予想し、清瀬駅ホームの秋津駅側に陣取り、列車の到着を待っていると…

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「ちちぶ7号」は8:45に清瀬駅を通過。残念ながらLaviewとニューレッドアローの競演は実現せず…

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8:48、ニューレッドアローを使用したツアー列車が清瀬駅に近づいてきて…

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分岐器で右側に曲がり2番線へ。

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2番ホームへ入線する10000系ニューレッドアロー。

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清瀬駅に停車するニューレッドアロー。向かい側のホームに立つ駅看板と組み合わせてみましたが、駅看板が小さく見づらい。

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なので、1・2番ホームに立つ駅看板と組み合わせてみました。このとき、ちょうど運転席のドアが開き、折り返しに向けて車掌が出てきて、運転士と交代。

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駅の出発案内表示器には「臨時」のほか、「お乗りになれません。」という文字も。

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運転士が前照灯点灯を指さし確認。

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ご覧の写真は8:56頃に撮影したもの。1番線(向かって左側)には40000系「各停 池袋行き」、3番線には東京メトロ17000系「各停 小手指行き」。

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8:59頃、1番線を「ちちぶ74号」が通過。ここでLaviewとニューレッドアローの並びが実現。

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9:03頃、「S-TRAIN1号 西武秩父行き」が清瀬駅を通過。この日は「プリンスアイスワールド(PIW)ラッピング電車」が担当。ヘッドマークも取り付けられていました。

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9:09頃、40000系「急行 飯能行き」が清瀬駅を通過すると…

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9:11に2番線の秋津駅側の出発信号機が青に。

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清瀬駅に約23分停車していたニューレッドアローは清瀬駅を出発。

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下り線への渡り線を通り…

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往路の目的地である西武秩父駅へ向けて走り出していきました。

2025年4月15日 (火)

新所沢駅に「52席の至福」が現れる(2025.4.12)

今回も前回に引き続き、2025(令和7)年4月12日に「特急 むさし号 西武秩父駅延長運転」(弊ブログ2025年4月12日付の記事)と「川越鉄道開業130周年記念 特別臨時列車」(弊ブログ2025年4月13日付の記事)の撮影の合間に、新所沢駅で出会った列車たちのお話しです。

西武新宿駅から西武秩父駅まで運行するレストラン列車「52席の至福」。運行開始当初は所沢駅の手前で新宿線から池袋線の渡り線を通って4番線へ向かい、折り返して小手指・飯能方面へ向かっていました。しかし、2022年頃から新宿線の下り線からの渡り線の一部が撤去され、4番線に直接向かうことができなくなったようです。駅周辺の配線図を確認すると、新宿線の下り線から上り線にわたり2番線に停車し、折り返して池袋線の下り線へ向かうことは、配線上では可能のようです。しかし、2番線で折り返し作業をすることで後続の新宿線上り線の運行に支障がでること。新宿線の上り線、池袋線の上り線を渡って池袋線の下り線に入る必要があり、かなり運行ダイヤに影響を与えるリスクもあることから、新所沢駅で折り返しして、所沢駅の手前にある新宿線の上り線から池袋線の下り線への渡り線を使用して転線しているようです。

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11:25頃、下り線を走る「52席の至福」が新所沢駅へゆっくりと近づいてきました。

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新所沢駅の手前、約200mの場所にある下り線と上り線の渡り線を通る。

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上り線を逆走してくる「52席の至福」。

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新所沢駅と駅看板と「52席の至福」を組み合わせて撮影。

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11:27頃に新所沢駅に到着する「52席の至福」。折り返しのため運転士と車掌が入れ替わる必要があり、3番線でしばし停車。

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運転士がヘッドマークを点灯させ、指さし確認。

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11:30頃、新所沢駅を発車していきました。

2025年4月14日 (月)

川越鉄道開業130周年記念ヘッドマーク車両に出会う(2025.4.12)

弊ブログ2025年4月12日付の記事および4月13日付の記事でご紹介しているとおり、2025(令和7)年4月12日は、西武秩父駅に延長運転された「特急むさし号」や「川越鉄道開業130周年記念 特別臨時列車」を撮影するため、西武線沿線にお出かけ。「特急むさし号」を所沢駅で撮影後、特別臨時列車まで少し時間が空いたので新所沢駅で時間をつぶしていたのですが、その時に出会った列車を今回と次回の2回に分けてご紹介していきたいと思いますので、お付き合いください。

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新所沢駅で発着する列車たちを眺めているとヘッドマークを掲出した車両を発見。新宿線と国分寺線の前身となる川越鉄道が開業して130周年を迎えることを記念して、沿線の6市からヘッドマークデザインを募集して採用されたヘッドマーク。ヘッドマークデザインも全部で6種類あるのですが、こちらは川越市を題材としたデザインのヘッドマーク。他の5市のヘッドマークも全て2000系に取り付けられ、8月末日まで運行される予定とのことです。

2025年4月13日 (日)

【西武】南入曽車両基地内を往来する4000系「川越鉄道開業130周年記念 特別臨時列車」を観察(2025.4.12)

現在の西武鉄道新宿線と国分寺線の前身となる川越鉄道が開業して150周年となることを記念し、2025(令和7)年4月12日には、4000系を使用した「川越鉄道開業130周年記念 特別臨時列車」が運転されました。特別臨時列車の運行経路は、本川越駅→南入曽車両基地→小平駅→鷹の台駅→東村山駅というもの。特別臨時列車を担当する4000系は飯能駅~西武秩父駅間で運行している車両であり、新宿線系統に入線することはめったにないことですから、撮影に出かけてきました。

訪れたのは新所沢駅~入曽駅間にある南入曽車両基地。特別臨時列車は車両基地内に約40分滞在し、ピットへの入場や洗車機通過などを含む入換運転体験が行われるとのことで、それらを観察しようという計画です。

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ニュースリリースによると、特別臨時列車は本川越駅を11:50頃に発車。南入曽車両基地には12:10頃に入場するとのこと。配線上、本川越駅方面から直接、南入曽車両基地に入線することはできず、新所沢駅側にある南入曽信号場から折り返して入場すると思われるため、信号所付近で待機。すると12:06頃に4000系が信号場へやってきました。

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信号場で停車した4000系から乗務員が運転席から出てきました。

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こちらが南入曽信号場と南入曽車両基地の間にある踏切(新所沢6号踏切)から南入曽信号場側を撮影したもの。

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信号場内に停車する特別臨時列車。どうやら本川越駅から運転してきた乗務員と交代し、車両基地内は別の乗務員が担当する様子。

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12:09頃、新所沢駅12:07発の準急 本川越行きの30000系が4000系の横を通過していく。

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12:10頃、南入曽車両基地へ向けて走り出していきました。

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本川越駅から南入曽信号場まで運転してきた乗務員が手を振って乗客たちをお見送り。

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4000系を追ってピット線に近づけそうな場所に行ってみましたが、ご覧のとおり手前に30000系が停車していて車両基地内が見えず。この間に4000系は再び信号場へ向かって走り出していたようです。

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信号場へ戻ろうと歩いていると、4000系は信号場から再び車両基地内へ向けて走行していました。

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信号場へ戻り、踏切内から車両基地内を撮影。4000系は写真右奥にいました。左手前のニューレッドアロー10000系は、小江戸67号として本川越駅に10:47に到着後、回送列車となって南入曽信号場で折り返して車両基地内へ入線した車両。ということは、信号場内で4000系と10000系が並んでいたのかな? もったいないことした…

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4000系は洗車線を通過中?(遠くてよくわかりません)

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12:29頃、4000系は三度(みたび)信号場へ。今度は本線から一番遠い西側の線路に入線。

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4000系の扉には「川越鉄道開業130周年記念号」のロゴと号車番号が記載された貼り紙。

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12:32頃、再び車両基地へ。

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今度は洗浄線の左隣の線路へ。

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12:41頃、4度目の信号場へ入線。

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12:44頃、停車する4000系の横を「小江戸22号」(本川越12:33発、西武新宿13:20着)が通過。連写モードで撮影していたら、いいタイミングで両者が並びました。

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12:51頃、本川越12:37発の急行 西武新宿行きが通過すると…

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信号場の信号が青に変わっていよいよ出発準備完了。

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南入曽信号場から新所沢方面に走り出す特別臨時列車を見送りました。特別臨時列車はこのあと、鷹の台駅でツアー客が参加できるこども用制服撮影、車内放送体験、方向幕回し体験などイベントがあり、約1時間停車するので撮影するチャンスもありましたが、新所沢駅から南入曽車両基地まで往復約5㎞歩いていて疲れてしまい、観察は終了としました。

2025年4月12日 (土)

【西武】特急むさし 西武秩父行き(2025.4.12)

西武鉄道池袋線の特急の愛称には「ちちぶ」と「むさし」があり、「ちちぶ」は池袋駅~西武秩父駅間を、「むさし」は池袋駅~飯能駅間を結んでいますが、秩父線沿線でイベントが開催された際には特急も増発され、「むさし」の一部が西武秩父駅まで延長運転されることがあり、2025(令和7)年4月12日から5月6日の土休日には、下りの「むさし」1本が西武秩父行きとして運転されました。

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延長運転されたのは、池袋10:00発の「むさし67号」。ご覧の写真は西武線アプリの特急券インターネット予約ページ「Smooz」の画面をスクショしたものです。

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4月12日には池袋駅を訪問。特急券自動券売機の上に設置されているモニタにも「むさし67号 西武秩父」と表示されていました。

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池袋駅で発車を待つ「むさし67号」。運転席下の表示は「特急むさし」となっていますが…

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行先表示器は「特急むさし 西武秩父」。この時期しか見ることができない表示です。

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先行列車で所沢駅へ移動。所沢駅のホームにある特急券自動券売機のモニタを見る。

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所沢駅に入線する「むさし67号」。ご覧の写真では見づらいのですが、運転席下の表示は「Ltd.Exp Musashi」と英語表記されていて、駅の出発案内表示器の行先は「Seibu-chichibu」となっています。

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所沢駅に訪れたことはあまりないのですが、ちょっと気づいたことを1枚。所沢駅はホームドアが設置されていて、特急が停車した際は扉があるホームドアだけが開閉されるのですが、先頭部も開放されていました。この場所、乗務員用のドアしかないため乗降できないのですが、なぜ開放されているのでしょうか? 所沢駅で乗務員が交代しているのでしょうか?

2025年4月 8日 (火)

大宮総合車両センター内の脱線復旧訓練車両「クハ209‐7」(2025.4.5)

前回の引き続き、今回も2025(令和7)年4月5日に鉄道博物館で特別展示されている東武8000系8577編成を撮影するため、大宮駅から高崎線の線路沿いに歩いていた時に目撃した鉄道車両のお話しです。

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センター内に209系の先頭車両が1両。

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帯部には「訓練車」と表示があり、形式番号は「クハ209‐7」となっています。

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一部のドアは開き、傾いた状態で置かれています。ジャッキも確認できます。

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この「クハ209‐7」、脱線復旧訓練車両として長期間この場所に置かれているそうです。

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びっくりしたのが先頭部付近。先頭のFRP部分が切断され、その跡をふさぐように溶接されたような状態となっています。

調べてみると、房総地区で運行している209系が事故で先頭部が損傷した際、クハ209‐7の先頭部が活用され修理されたとのこと。2019年にこの状態となり、5年以上が経過しているそうです。

2025年4月 7日 (月)

大宮車両所内の電気機関車を観察(2025.4.5)

2025(令和7)年4月5日付の記事で、同日から鉄道博物館で特別展示が始まった東武8000系8577編成を敷地外から撮影した話題をご紹介しているところですが、今回は大宮駅から撮影場所まで移動していた時のお話しです。

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大宮駅から高崎線の線路沿いに歩いていると見えてきたのは2台の電気機関車。

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手前はEH500-901、他のネットブログ等を見ていると、どうやらこの場所に5年近く留置されているらしい。奥の車両は「EF65-206…」までは読み取れるのですが、下一けたがわからず。車両番号は手書きされていて廃車済みかと思われます。

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2台の電気機関車の少し先にはEF65-2068、こちらも車両番号は手書きで書かれていました。

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さらに歩いて振り返ってみると「EF65-2068」の右奥にもう1台のEF65を発見。

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もう1台のEF65を拡大して撮影してみましたが、車両番号は見当たりませんでした。

2025年4月 6日 (日)

HEART花火2025観覧記を掲載しました(2025.4.5)

2025(令和7)年4月5日に開催された「HEART花火2025」観覧記を、私のホームページ「列車とともに」に掲載しました。

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2025年4月 5日 (土)

鉄道博物館に特別展示された東武8000系を敷地外から撮る(2025.4.5)

鉄道博物館と東武博物館の連携企画のひとつとして、2025(令和7)年4月5日から東武鉄道8000系8577編成が鉄道博物館で特別展示されていることを聞き、撮影に出かけてきました。

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今回はケチって鉄道博物館の敷地外から撮影。8577編成はE1系が展示されているスペースの東側の線路に置かれていました。

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E1系と並ぶ8577編成。

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先頭部には「8000系8577編成 2025.4.5-5.18 鉄道博物館特別展示」とデザインされたヘッドマークが取り付けられていました。

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先ほどの場所から少し移動して編成全体が見やすいところから撮影。

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ちょうど東大宮車両センターから回送されてきたE257系5500番台が通過。

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さらに移動して8577編成が真横に見える場所から1枚。

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8577編成の奥には、休憩スペースとして利用できる183系。上の高架部には「ニューシャトル」が通過していきました。

2025年4月 3日 (木)

湯河原駅側線で復路の「熱海駅開業100周年記念 E259系で行くあたみ花火大会号」まで待機するE259系を目撃~熱海海上花火大会観覧記・こぼれ話~(2025.3.23)

2025(令和7)年3月23日に開催された「熱海海上花火大会」は、熱海駅開業100周年記念花火として特別プログラムで打上げ。東京駅~熱海駅間ではE655系とE259系を使用した団体専用列車も運行されました。

E259系を使用した団体専用列車は「熱海駅開業100周年記念 E259系で行くあたみ花火大会号」として運行し、グリーン車利用者は熱海駅到着後、MOA美術館のレストランで食事をしながら花火を観覧。普通車利用者は熱海港フェリー乗り場から貸切船に乗船し、海の上から花火と熱海の夜景を観覧するというプラン。いずれも日帰りで復路の列車は熱海駅を22:00に出発します。

当日、私は真鶴で開催された「源頼朝旗挙祭 打ち上げ花火」を観覧後、真鶴駅を19:11に発車する熱海駅行きの普通列車に乗車。列車が湯河原駅に到着すると、側線にE259系が停車していました。

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過去には「マリンエクスプレス踊り子」として、湯河原駅を含む東海道線を走行していましたが、現在は大船駅以西に入線することがないE259系。

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ここが湯河原駅であることがわかるよう「ゆがらわ」と書かれた駅看板とE259系を組み合わせて無理やり撮影。湯河原駅を発車する普通列車の車内から写真を撮ったため、窓ガラスに車内が反射してしまいましたが、貴重な一瞬を撮影できてよかった。

「熱海海上花火大会」観覧記は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。ぜひご覧ください。

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