「ジパング」車内特集~第14回みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバル訪問記・こぼれ話~(H26.11.15)
平成26年11月15日は尾久車両センターで「第14回みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバル」が開催されました。今回のイベントの目玉は、主に北東北で運用されているジョイフルトレイン「ジパング」の展示でした。「ジパング」は車内を見学することもでき、車内で撮影した写真をご紹介していきたいと思います。
「ジパング」の先頭車両は、高崎車両センター所属のお座敷列車「やまなみ」を再改造したもの。同じように「せせらぎ」を再改造した「リゾートやまどり」は前面形状も「せせらぎ」とは異なる顔となりましたが、「ジパング」は「やまなみ」の形状を残したまま、カラーリングが変更されています。
1号車の側面には「ジパング」のロゴが貼り付けられていました。
2号車には「ジパング」のロゴのサボが確認できました。
「ジパング」には1号車から入場。車内に入ると、まず現れたのがデッキ部にあった映像コーナー。中央部には観光案内の映像が流れていて、その上下には照明板があり、独特の雰囲気を醸し出しています。
1号車は中央部に通路があり、両側には窓側に向けた2人掛けの座席が並びます。座席のモケットは緑で統一。窓の前には大型の机も設置されています。照明はお座敷車両であった「やまなみ」時代のものがそのまま使用されています。
運転席後ろの展望スペースは運転席に向けての2人掛けの座席が2列並ぶ配置になっています。
ジパングの運転席。
こちらは2号車。特急車両の485系3000番台を改造した車両で、緑色のモケットに貼り替えられたリクライニングシートが並んでいました。
車内公開されていたのは1号車と2号車のみで、2号車の扉が出口となっていました。
※「第14回みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバル」の訪問記本編は、私のホームページ「列車とともに」に掲載しています。こちらもぜひご覧ください。
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